ビジネスにおいて問題解決をしようと思えば、「その原因はこれだ」とある程度言い切れるものを見つける必要がある。このギャップをどう埋めるかが、正にビジネスパーソンとしての考えどころである。万能の特効薬というものはないが、以下の3つのアプローチは、特に有効なはずだ。

❶考えられる要因を具体的に洗いだす

❷いったん「Aの原因はBだ」と考えたところで止まらず、「ではBの原因は何?」とさらに考えてみる

❸そこからさらに因果の要素をつなげ、構造化することでその関係性やその影響度を把握していく

①の話

具体的に要因を洗い出すポイントとしては、まずはその事象(結果)に対して思いつく要因を何か1つ考えてみることから始め、思いついた要因さえ条件が満たされればいいのか、問いかけてみることである。思いついた要因だけでその事象が発生するのか、理想の状態をイメージし、それに必要な条件を洗い出してみる。いったん理想の状態をつくる条件を洗い出したら、次は視点を変えて、まったく違う切り口から同じ事象が発生する可能性がないか、考えられる要因をさらに洗い出していく。

③の話

因果の構造化とは、事象を相互につなげることで因果関係を図示化し、明らかにすることだ。これができるようになると、因果が相互依存的であることの多いビジネスにおいて、事象の分析に役立てることができる。果の構造を考えるには、まず「結果」を具体的に分解し、その大元を押さえることから始める。その結果(つまりアウトプット)と、考えられる原因(インプット)の間を丁寧に詰めることでその関係性を明らかにしていく。丁寧に因果の関係、つながりを考える際には、そのアウトプット(結果)にそのインプット(原因)が直接影響しているのか、ほかに影響を与える事象や前提はないかということを問い続けて考えていく。

下は 課長が忙しい ということに対する構造化

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ここでは、特に構造化することが重要。

構造化ができるということは、ものごとのつながりが見えているということになる。

そして、この構造化ができると説明がとてもしやすくなる。

なぜそんなことをいっているのかということを理解がしやすくなる。

この図を描くことと、描く意識を持つことが重要になる。

Q:あなたの抱えている問題の因果関係を構造化して図に書いてみてください。

精神的な問題に対しても意外とつかえます。

 

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