#ピアスフォーム #構造 #中級

今回はピアスの皆さんに向けた、ガイドポストって何について書きます。

ピアスもフォームも金型が非常に大きな役割をしている工程です。

品質的には、ほぼ金型で決まってしまうくらい重要です。

でも、皆さんは金型についてどのくらい知識がありますか?

今回は、その重要部品であるガイドポストについて説明します。

金型用ガイドの目的は位置決めです。材料に加工をする際に狙った箇所にちゃんとパンチが打ち抜けるようにする事です。プレス機自体にもある程度の精度がありますが、プレス機の基本は回転運動を直線運動に変換する事です。そこでは挙動が発生し、また金型が受ける荷重や材料の応力により狙った位置決めが出来ない事があります。

難しい内容です。。。

要は、ガイドはパンチがきちんと抜けるようにある。

そして打つときのブレや振動を軽減する。

直線運動をしているとうことは、平行に垂直にブレなく上型が下りることが理想です。

山岸で使用しているガイドの種類は大まかに2種類です。

まずは

ballretainer

ボールガイドは、クリアランスが無い為高精度が求められる場合に適しております。摺動部が滑らなか動きのおかげで高速プレスの打ち抜きや金型の組み付けが容易になります。一般的にはアルミ製のボールリテーナが普及しています。
また高温度な金型では線膨張率の低い真鍮製のリテーナが用いられます。

次は

varioustyperoller

ローラーガイドは、ボールガイドと同じくクリアランスが無い為高精度が求められる場合に適しております。ボールガイドとの違いは「剛性」です。点で接触するボールに比べローラーは線で接触する為、ベアリング自体にかかる偏荷重を受ける面積が広く、その結果弾性変形も小さくなり、精度上の恩恵が得られます

正直、この剛性という言葉を覚えてもらえればいいです。

金型は剛性があったほうがいいと思いますか?

YES で間違いないでしょう。

つまり、条件の悪い加工のときは どちらがいいと思いますか?

Q:剛性の意味を調べてコメントをしてください。

Q:偏荷重とは何ですか?調べてコメントしてください。

Categories:

Tags:

3 Responses

  1. 剛性とは···曲げやねじりの力に対する、寸法変化の度合いのこと。
    上記の内容からローラーガイドは剛性が高いと言える。
    よって変形しやすい肉薄ブランクやクリアランスが悪く寸法が出にくい(内径パチン部など)ブランクはローラーガイドでの加工が適している。
    パンチの切れも良くなるため金型に対する負荷も弱くなる。

    偏荷重とは···ざっくり言って『バランス』。
    上記の内容から例えると、本を積み上げる時に直径10cmの台(ボールガイド)、直径20cmの台(ローラーガイド)で積み上げていくとローラーガイドの方が本はバランスが崩れやすくなる。
    といったことだと思いました。

    もしも間違っていたらご指摘願います。

  2. 剛性は、物体の固さを表す値です。

    落合さんと同じくブランクはローラガイドの方が適していると思います。

    偏荷重は、均等ではない偏った荷重のこと。

    ちなみに高速(大型)はボールガイドなのかローラガイドどちらなんでしょうか?

  3. 皆さんお疲れ様です。
    この記事を使って、後輩の教育をしていってください。

    柴山さん
    高速機がどっちかを落合さんと調べてみてください。
    分からなければ、もう一度質問ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です