#材料 #工具 #初級
今日のテーマ:材料を知る2回目
材料と工具の数値化はイメージ出来たでしょうか?まだの方は、「鉄が削れるのはなぜ?」を確認してください。
今日は生材と焼き入れ材(工具鋼)の硬さイメージを持ってもらいます。
実習です。
①まず、鉄の針金を用意してください。スチール製の物。

これを①真っ直ぐ②曲げるを繰り返して切れるまで行ってください。
これが生材です。 柔らかいイメージを持ってください。
➁次にヤスリを用意してください。 (ダイヤモンドではない普通のヤスリ)

ヤスリで針金を「削って」0.2mm程度凹ましてください。ノギスで測れます。
ヤスリの材料:炭素工具鋼、合金工具鋼など、これが焼き入れ材です。
➂次にヤスリで、社内にある使用しないバイト(超硬では無い物)をヤスリで0.1mm程度凹ませてください。
ノギスで測れます。


④次にヤスリで旋盤用のチップを0.01mm程度凹ませてください。
チップは銀色のコーティング無し超硬があればそれを使用してください。

たぶん、出来なかったですよね??
材料の硬さを数値化しても、鉄が鋼になる事を勉強しても実際にやってみて感じる事が重要です。
針金が「やわらかい」と感じた事。
バイトを0.05凹ませるのは大変ではなかったですか?針金も、バイトも両方が鉄鋼です。
これが鉄に炭素や合金を混ぜた結果という事です。
チップは凹まなかった。
これは、ヤスリよりチップの方が硬いからです。
Q1:スチール針金の硬さ (一般的で良い)を数値化せよ。 単位は自由
Q2:鋼製バイトの硬さ (メーカー問わず)を数値化せよ。 単位は自由
Q3:ヤスリの硬さ (一般的で良い)を数値化せよ。 単位は自由
Q4:チップの硬さを数値化せよ (超硬一般、メーカー問わず)
4つの単位は合わせてください。

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