リーダー教育の内容にて、会社の目的を下記と定義づけました。
◎ 組織全体で最大のアウトプットを生む
この最大のアウトプットに関する内容です。
最大のアウトプット といっても、いまいち理解しにくいと思います。
そこで、この時間チャージを追いましょうという考え方です。
時間チャージとは社員1人が平均で1時間当たりいくらの粗利を生んだのかを示す数字となります。
ここで大切なのは、この指標には時間の概念が含まれているということです。
売上目標にしてしまうと、売上があがればOKとなってしまい、非効率であろうが、売上が上がればいいとなってしまいます。
しかし、この指標は、式は下記となります。
粗利金額 ÷ 投下した時間
つまり、粗利を上げていくことと、投下する時間をさげることの両方があるため、改善の側面が多い指標となります。
投下する時間を下げることは、改善することで作ることができる数字です。
みなさんはリーダーですので、自分のまかされている部署や班が、いくら粗利をもっていて、どのくらい時間を投下しているのかを見ていなければなりません。
なぜなら、会社の目的である 組織全体で最大のアウトプット を出すことが目的だからです。
目的に向かっているのに、その指標がわからないようでは、話になりません。
>>皆さんの受け持ってい部署や班の粗利はどのくらいありますか?そして、その投下した時間は?
>>チャージを計算してみてください。
このチャージの考えにも漏れがあります。
それは 短期視点 と 長期視点 です。
どのように漏れているのかを考えていきます。
先ほどのチャージの式を思い出してください。
分子は 投下した時間 となっています。
つまり、人員は極論的には少なければ少ないほど、この金額は高くなります。
短期的には正しそうですね。
ただ、本当でしょうか。
際限なく人件費を削り、人がいなくなった工程で、同じ売上を生み続けられればOKですが。
そんなことが可能でしょうか。
投下した時間 を際限なく切り続けると、分母の粗利益が減るところがあります。
そして、逆に一時的に分母を大きくして、将来の粗利益をとることもできます。
これはまさに 短期視点 と 長期視点 の話です。
ここは、選択したリーダーが、短期と長期の視点から論理的に説明ができるのかが重要です。
説明責任を果たしたうえで、選択し、覚悟しているものであればいいという話です。
これは班長の責務ではなく、課長のレベルの責務ですが。
ただ常に1つ上の職務の仕事を意識することが大切です。
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