あなたの発言の、主語は何ですか?
ここをあまり意識している人は少ないのではないでしょうか。
この引用記事を見てください。
ドラッカーに学ぶ、成功する経営チームの作り方 より
経営チームで話し合いをする時、主語が「わたし」や「こちらの部署」であっては、お互いの考えが交わることはない。
しかし、主語を「われわれ」、または「わが社」にすれば、組織全体に立って考えざるを得なくなり、組織全体に立った発言にならざるを得なくなる。
お互いが、組織全体に立って考え、組織全体に立った発言になるとき、考えの接点が生まれ、初めて「われわれ」の考えを創り出しすことができる。
共通の考えを創り出すことによってはじめて、仕事上の協力関係を生み出していくことができる。
今日から、社内で何か話し合いをするとき、「主語を“われわれ”にしよう」と申し合わせをして進めてみてほしい。
実際、私は経営チームのコンサルティングの仕事をする場合、主語を「“われわれ”にして話し合いましょう」と申し合わせをしたうえで進めるようにしている。
効果があるので実行してみてほしい。
2~3カ月継続すれば目に見える効果を実感できるはずだ。これが仕事上の協力関係を生み出す第一歩となる。
その小さな一歩は、きっと大きな前進になる。
という内容から来ているものです。
この上の記事に書いてある組織は、少しレベルの高い組織を前提としている気がする。
そのレベルが高いと思う部分というのは、会社の目的は理解した上で という前提がある。
実際はそもそも、その個人のことしか考えていない、つまり主語は 私 の人がいる。
この人の主張は、よくよく聞いていると、結局 私が気に入らない に帰結する。
主語が私の主張を問題ととらえリーダーが解決に動いてしまうと、その人のみが良い結果が待っていることが多く、誰かが犠牲になっている。
だからこそ、リーダーには、この主語が何で主張しているのかを適切に確認してほしい。
補足)ただ、決断には必ず2側面あり、全員が喜ぶ決断は少ない。ここで重要なのは、主語が私の主張には、会社の目的が 薄いorない 場合が多いということ。
その、確認するためには なぜ?なぜ? と本質に近づく力や、主張を論理的に整理する力が必要になる。
この力に関しては、後の記事にて説明する。
まずは、論理はさておき、その主張は われわれ(会社) になっているのかを確認してほしい。
会社と個人の関係はあくまでも、WIN-WIN関係でなければならない。
会社が負担のもとに成立している制度は絶対にいつか破綻する。
だから、 われわれ と主語を変えることで全体を考慮した発言に変わる。
これは、われわれの規模が上がれば上がるほど良いが、班長、サブリーダーは、班員を含めたメンバーを われわれ と考えて良い。
これが、係長 課長であれば、製造課 という単位になるし、経営層に近くなれば 会社全体 という単位になる。
この主語の議論はメンバーの意見を聞くときに目的からぶれないようにする策の一つとしてとっておいてください。
>>主語が 私 の意見の実例と、その意見が会社にとって及ぼすデメリットをあげてください。
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