論理展開とは、1つの結論を言う場合に、「なぜ、その結論が言えるのか」を示す、事実や前提の組み立てである。理展開の基本的なパターンには「演繹法」(deduction)と「帰納法」(induction)の2つがあり、あらゆる論理展開はこの2つの基本パターンの組み合わせによって成り立っている。演繹法・帰納法の理屈はとても簡単で、理解するのはさほど難しくない。なぜなら私たちは、演繹・帰納の概念を知らなくてもごく自然にそうした考え方をしているからだ。

皆さんは無意識に論理展開を使って日々の主張を行っている。

ただ意識をしていないというだけ。

でも、意識しているのと 意識をしていない では思考レベルが大きく違ってきてしまう。

ここは理解をしておいてほしいポイントである。

そして、その論理展開の要素には2つしかないという事実も理解しておくべきだ。

それが演繹法と帰納法である。

【演繹法 例】
ある企業が業績の下方修正を発表したとしよう。別に論理的に考えているつもりはなくても、「業績を下方修正した会社の株価は下がることが多い」という経験則と組み合わせてて「この会社の株価は下がるだろう」と演繹的に考え、予想するだろう。
【帰納法 例】
あるいは、ある新入社員について「こいつはあまり伸びないだろう」という感想を持ったとする。これも、「物覚えがよくないのに、メモも取ろうとしない」「同じミスを繰り返す」「コミュニケーションが雑で、相手に対する配慮に欠ける」などの観察結果を組み合わせて、「あいつは伸びないタイプの人間」という結論を、無意識のうちに帰納的に引き出しているのだ。演繹的・帰納的思考とは、このように人間の自然な思考パターンだと言える。

演繹法は三段論法とも言われる。定義としては、「2つの情報を関連づけて、そこから結論を必然的に導き出す思考法」である。
「メリットがデメリットを上回る場合、プロジェクトを実施する」……ルール
「投資案件Bは、メリットがデメリットを圧倒的に上回る」……観察事項
「投資案件Bを実施すべきだ」……導き出される結論

まずは演繹法は ルール と 観察事項 で成り立っているということを覚えてほしい。

この方法で一番重要なのは、 そのルール大丈夫? ということ。

このルールをもとにして観察事項を処理するので、ここが間違うとすべて間違ってしまう。

これは議論をしているときにも同様のことが言える。

相手の ルールって何? と考える必要がある。

たいてい演繹法を多く使う人は自分の隠れたルールを意識していないことが多い。

なので、論理展開という言葉を知っている人が、演繹法をつかっているな?と気が付き。

では、どんなルールをもとに主張してるんだ?と考察する必要がある。

帰納法は、演繹法とは流れが逆の思考方法である。すなわち、ルールと観察事項から結論を導き出すのではなく、観察されるいくつかの事象の共通点に着目し、ルールあるいは無理なく言えそうな結論を導き出すというものだ。演繹法とは違って、自動的に結論が導き出されることはなく、結論を導き出すには想像力が必要になる。ここで注意してほしいのは、導き出される結論が1つとは限らないことだ。同じ事象を見ても、有意な結論を発見できる人とできない人に分かれてしまうということだ。つまり知識経験がないと、何の結論も導き出せない場合もある。
「C社の技術資産は素晴らしい」……観察事項1
「C社の株価は非常に割安だ」……観察事項2
「C社の創業社長は後継ぎもなく、引退したがっている」……観察事項3
「C社は買収・合併のターゲットになるだろう」……結論

これがもうひとつの方法だ。

帰納法は知識や経験がない場合に、観察事項をみても はぁ? という状態になることもあるということ。

たとえば、物理をしっている人が重力という概念を知っていて、いろいろなものが落ちる様子を見て出す結論と。

何もしらない小学生が出す結論では異なってしまう。

つまり、帰納法をつかって何か結論を出す場合、自分がこの分野に対して、知識経験が乏しいと感じたら。

迷わずに、知識経験のある人に観察事項をみてもらおう。

ビジネスはカンニングも協力も あり のゲームなので、聞けるものは聞く 使うものは使う の姿勢で良い結論をだそう。

下の図は2つの基本パターンがわかりやすく図示されたもの。

2個目の図は覚えておいてほしい。

論理構成は大体こうだ!という図になっている。

皆さんは、出来事や経験を通じて 帰納法を使って ルールや一般論を作って。

新しい観察事項がでてきたときに、そのルールや一般論をつかって 演繹法的に 主張をしている そうゆう生き物だと覚えておいてほしい。

Q:帰納法と演繹法の例をそれぞれ挙げよ。

 

4 演繹法と帰納法】論理展開の基本のキ 両者の混同にご注意 | 1日1つ、1カ月で学ぶフレームワーク30 | ダイヤモンド・オンライン

 

 

帰納法と演繹法:過程や方法なぞどうでもよのだァーッ! | 【東京の出張パーソナルトレーナー】川嶋佑のブログ【三鷹と日暮里で空手指導】

 

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