7月20日(水)
——————————————
「AI 今こそ伝えたいメッセージ」というテロップを見かけ、一瞬テレビに食いついてしまった自分を恥じたい西澤です。
#音楽の方かよ
今日のテーマは「他人は自分の映し鑑」です。
新人に教育する立場にある若手に伝えたい内容になります。
——————————————
【ガーシーは今の日本を写し出している】
——————————————
先日、とある対談動画の中で編集者の箕輪厚介さんが面白いことを言っていました。
「ガーシーのやっている事(芸能人の暴露など)を肯定するつもりもないが、彼をインタビューしていたらすごい的を得た発言をしていたんだよね。
『僕がいなくなったとしても、日本から不平・不満がなくならない限り、第二第三のガーシーはかならず生まれる』
怖いよね、現代版のJORKERなんだよ、彼は」
コロナ、戦争、元首相の暗殺など、これだけ閉塞感に包まれた今の日本。国全体のたまりにたまった不平・不満がそのまま形となって現れた。
今回は東谷義和という1人の人間がたまたまフューチャーされただけであって、どこかで必ずガーシー的な存在が出てきただろうと。
今回の選挙も言われてみればそうですよね。
今まで通りの利権を確保しようとする高齢者たち、
もう政治に期待することをとっくに諦めてしまっている人たち、
不満のはけ口の象徴となったガーシー当選、
今の日本がそのまま現れたように思います。
これと同じような話になりますが、今西澤が雇っているコーチングトレーナーによく言われる言葉があります。
「西澤さん、他人は自分を写す鑑です。
もし相手の行動が変わらなければ、疑うのは相手ではなく自分自身です。」
勉強していない親に言われる“勉強しろ”ほどうざったいものはないのと同じように、人に挑戦を求めるのであれば自分自身も挑戦していないと、相手には決して伝わらない。
この1年での活動を通して、そのことは身に染みて感じました。
教育の道を歩むと決めてしまった西澤は、どうやら死ぬまで挑戦を続けていかないといけないようです。
#困ったものだ
教育の機会がこれから増えていくであろう若手社員には、このことを頭に叩き込んでおけ!と伝えたい所ですが・・・
自分が頑張っている姿を後輩に見せておけば、自ずと後輩も動いてくれるなんてのはごく稀です。
その前段階を抑えておかなければいけないんですね。
その前段階とはなんでしょうか?
——————————————
【ギブしてギブしてギブし続ける】
——————————————
先日教育の機会を与えられたので、ピアスの松本君とマンツーマンでセッションを行いました。
いつものように「松本くんはなんで会社に来ているの?」と根掘り葉掘り聞いていくと、ある共通点が見えてきました。
自分は作業が遅いから・・・、
これならできると思って・・・、
こうはなりたくないから・・・。
要は、自身に対するネガティブ感情から自ら選択肢を狭め、消去法で物事を決めている。
#昔の自分と一緒
まずはここから修正してあげなければいけないなと。
自己承認(自分の存在自体を肯定してあげる)
自信(成功体験を積み重ねて生まれるもの)
が不足している状態。
この状態の人間に結果を求めても、返ってくるのは“本人が限界だと信じ込んでいる上限値の結果(過小評価)”でしかありません。
本来100の結果が出るのに、80でセーブしてしまうからです。
だから承認してあげる必要がある。
ここで問題になってくるのは、
その人を教育する立場にある人間の“自己承認の器”
です。
教育する人間の承認の器(余裕も含む)が60だったら、承認が足りない人間の器に水を注ぐことはできません。
最悪なのは、80の結果しか出せない新人から水を奪ってしまうことです。
相手の背景を読み取らずに注意する、本人の器以上のものを求めてしまう、怒ってしまう行為です。
そこから負の連鎖が始まり、会社が機能しなくなる。
これだけは避けなければいけません。
松本くんと深い話をし続けて2時間くらい経った頃、本人の口からやっと湧き上がる想いが出てきました。
「自分が楽しくない時に“ゲーム”が自分を救ってくれた。だからいつか恩返ししたい。」
#めちゃくちゃ良いじゃん
西澤はこのチカラを信じています。
気合根性でどうにかなる、“答えのわかっている問題を解くこと”にはあまり興味がなくて、
まだ山岸製作所のノウハウにない、会社にプラスの効果をもたらす “ なにか ” を導き出すことが仕事だと思っています。
今は
“若手の潜在的な自分を引き出し、承認してあげること。そこから生まれる爆発的なアウトプット”
を探っています。とにかくギブし続けて2年後くらいに返ってくることを期待しています。
相手は自分の鑑。
相手が足らない状況ならこちらからギブすること。
相手の承認の器が満たされるまで、ひたすらギブし続ける。
自分が足らない状況なら自身を高めること。どうしても余裕が作れないのなら、誰かに助けを求めること。
これが大切です。
お互い助け合っていきましょう。
今日は以上です、ありがとうございました。

No responses yet