1月19日(水)

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こんばんは。

土曜出勤する理由がだんだんと「アニメ鬼滅の刃をリアルタイムで見るため」になりつつある西澤です。

#日曜の夜ゆっくり見れるのはありがたい

#遊郭編おもしろいよね!

 

さて、今日は「なぜ生産数が1.5倍になったのか?」の応用編をお送りします。

生産性を上げたいと思っている人に向けた、具体的な解決方法の話です。数学が苦手な人にはちょっと難しいかもしれませんが、なるべくわかりやすくなるよう頑張ります。

前回の記事(⇒【なぜ生産数が1.5倍になったのか?-前編-】 – 山岸製作所 学びの部屋 (help-young-manager.com)【なぜ生産数が1.5倍になったのか?-後編-】 – 山岸製作所 学びの部屋 (help-young-manager.com))の続きになりますので、読んでない方はリンク先にとんでください。

 

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【平日に何十時間も失っている現状がある】

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前回記事の簡単なおさらいをすると、

複数の機械(複合機)が止まる瞬間をいかに作らないか?

が機械をフルに活用するためには大事だという話を伝えました。

 

先週のことでしょうか。同時に4~5台の複合機が止まっている瞬間があったんです。

「うん、機械が止まってしまう瞬間はどうしてもできてしまうよな!こういった時は、ボトルネック(全体の成果に最も影響する部分)を解決しよう!」

 

それから数日が経ち、西澤は再び同じ場面に出くわします。

「うん、予定より早く終わったんだから問題ないよね!落ち着け、落ち着け、あせることはないぞ!ちゃんとボトルネックさえ押さえておけばいいんだ。

 

・・・・いや!!どーーーしても気になっちゃう!!!」

#完全に病気だなオマエ

 

ちゃんとお客さんの納期は守れてますし、精神を安定させることが目的の残業もやっていない状態ですから、基本的には問題ないはずです。

ですが、事実だけをみると、5台の複合機がその日同時に10時間止まっていたんです。

5台×10時間=50時間

あくまで全体からみた数字ですが、かなりデカくないですか?

ここで浅はかな考えで物事を進めてしまう人だと、残業してセットしろ!だの、まだまだ余力はある!注文を取っていくべきだ!となってしまうのですが、そう簡単に結論付けるのは危険です。

#残業は会社の取り分を減らしている

ちゃんと細かいところまで事実を把握する必要があるのではないか?

 

事実を把握した上で、西澤が出した結論はコレです。

「悪さをしていた(4~5台を止まる状況をつくり出していた)のは“土曜出勤”で、今後より生産性を上げるためには“セッターの増員”が必要である。」

#犯人こっそりオマエじゃねーか

 

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【土曜動かしても意味がない?】

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ここで、この記事を読んでいる皆さんと前提条件を合わせておきたいと思います。

さきほどの結論は、①現状の勤務シフト、②今の人員(技量含める)、③残業は基本なし、という条件で “いかに利益を出せるのか” を考えたものになります。

 

それでは、なぜ土曜出勤が4~5台の機械を止める原因になっていたのか?を考えていこうと思います。

今までの動きでいうと、夜勤延長や土曜出勤の時に優先的に動かしていた機械は“注残が大量にある名番がかかっている機械”と“負荷率の高い機械”でした。

前者の方は問題ないのですが、後者の方は分析が甘かったようです。負荷率に抜けているのは“その日のセッター状況”です。

 

さきほどの前提条件でいうと、1日の複合機セット数には限りがあります。

1人のセッターが1日に1.3台分、複合機に関われる。機械の立ち上げ、単体機セット、形状測定などを考慮すると、このくらいの数字になると思います。これに当てはまる人物が日中3人いる。

となると、

1.3台×3人=3.9台

8:00~17:00までに、ほぼ4台の複合機が動かせることを意味します。ですから、5台以上セットをしなければならない状態というのはシステムエラーで、本来そういった状態を作らせてはいけないんです。

#お客さんの納期を守らなきゃいけない場面は別だよ

 

で、その状態を作ってしまったのが“土曜出勤”です。

西澤は代休という形を取っているので、ムダな出費は出ませんでしたが、休日出勤だったらアウトです。だって土曜に動かした分が、セットが重なる平日でチャラになってしまうので。

無理やり残業してセットさせる、注文を無理やり取りに行く危険性が分かったと思います。

となると、西澤がこれから土曜にやるべきは“遅れている機械の稼働”と“注残一掃セールをしなければならない機械の稼働”となります。

先週からラインの稼働を制限して、試作のSP―4(2611A)を動かしています。

 

そして、もう1つやらなければならない動きは“複合機セッターの増員”です。

極論、平日にセッターが100人いたら10台止まってようがお茶の子さいさい。いくら予定を前倒ししたって問題ありません。

まあそういうわけにもいかないので、複合機をセットできる、あるいはちょっとでも進められる人を少しずつ増やしておけば、まだまだ能力アップできると思います。

止まっている機械が多いときはオペレーター人員を減らして、セットに回ってもらう。このような動きが取れるようになったら最高です。

#ここを年内までに目指すよ!

 

最後に注意書きを書いておきます。

そうはいっても、不確定要素が付きまとう第一ラインですから、ある程度の予定先行は必要なんだと思います。あまりにもここの所に注視しすぎてしまうと、手段の目的化になってしまうので注意してください。

 

今日は以上です。ありがとうございました。

 

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2 Responses

  1. 複数の機械(複合機)が止まる瞬間をいかに作らないか?
    の視点で気付いた事。
    2週間ラインを見ましたが、月曜日は立ち上げに時間がかかっていて、複数台10時くらいまで稼働出来ていない機械があります。8時から考えると2時間複数台の停止に気付きました。
    情報、ありがとうございます。
    現場からは以上です!

    • ありがとうございます❗️
      いやあ本当にそこの時間は前からウズウズしちゃう時間で(笑)、わかってもらえて嬉しいです。

      グリスを注入する等、やらなきゃいけないことがあるので多少時間がかかってしまうのはしょうがないかなと。ただ、解決策は1つ浮かんでいて、【日中のどこかで1時間かけて全台グリス注入係を設ける】ができれば稼働率には貢献できそうです。

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