#旋盤 #構造 #中級

皆さんは当たり前のように機械は使っていると思います。

でも、その機械がどのように動いているのかまで理解していますか?

そんなのは動かす俺たちには関係ない と思っているあなた!違います。

寸法に狂いが出るとき、真円度が出ないとき、そんなときの予測の手助けになるのが構造の理解です。

今回はまず、NC旋盤がどのようにしてそれぞれの軸が動くのかを説明していきます。

1サドルCNC旋盤 SPACE TURN LB EX Ⅱ series | 製品情報 | オークマ株式会社

これがNC旋盤の基本構造です。

主軸をまわすところに、モーターが付いています。

主軸の回転位置を制御できる機械に関しては、この主軸を回すモーターもサーボモーターが使われています。
(サーボモーターの細かい説明は別の記事にしますので覚悟しておいてください)

そして、直線運動をしている タレット側 の 各軸 にもサーボモーターが付いています。

ボールねじに必要な周辺要素を教えてください①|ボールねじ|技術情報|黒田精工株式会社

これが各軸の基本構成です。

ここではいろいろ書いてありますが、4つだけ基本構成を覚えておいてください。

NC旋盤において回転運動を直線運動に変える基本構成は
左から  サーボモーター | ボールねじ |  ボールねじを支える両端の軸受け  |  リニアガイド

基本的にはこんな構成になっています。

参考に動画を付けておきます。

これらの部品のどの部品にも、ガタや緩みは許されません。

許されませんとはどのくらい? という疑問があるかと思います。

あなたたちは、どのくらいの寸法精度を求めていますか?

それより、ガタがあったら NG なわけです。

こんな大きな部品の組み合わせに許されるガタが数ミクロンと聞けば、いかに保守が大切か分かると思います。

だから  保守点検   が大切だと言われるわけです。

この大きな部品に 磨耗 や 損傷 はあってはいけないことなわけです。

その損傷を守るために、ごみを取り 油を給油するわけです。

ここが分かっていないと、ただの作業になり 忘れてしまいました が発生してしまうわけです。

なぜ、油をいれるのか?なぜ機械の保守が大切なのか?を確認するための機会になればと思います。

皆さんの行動の ひとつひとつ には意味があります。

その意味を分かっている人と分かっていない人では結果が大きく変わります。

是非ものごとの意味についてもう一度考えてみましょう。

でも! 意味のないものは、上司に言ってやめさせましょう! <ここ大切

 

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