4月1日(火)

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こんばんは。

最近バドミントンを始めたのですが、65歳のおじさんにコテンパンにやられて自信を失いかけている西澤です。

#2時間ずっと翻弄されてる

 

さて、今日は「自由と選択がもたらす残酷さ」というテーマでお送りします。

自分の人生は自分で決めろという西澤の主張に対し、問いかけをしてくれた本に巡り会ったので紹介します。

 

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【自由の代償】

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最近読んだ古屋星斗さん著『会社はあなたを育ててくれない』。

この本の冒頭に2人の人物が紹介されています。

 

Aさん「異動先の仕事が全く面白くないんです。なぜ会社が自分をその部署に行かせたのか、自分じゃなくていいんじゃないのか、と正直腹が立ちます。」

 

Bさん「今の部署に行きたいと強く希望して異動しました。でも、やってみるとその仕事が大変で。自分には向いてないんじゃないかと思うこともあります。」

 

自責、他責の視点で見るとBさんの方が自責。いつも西澤が発しているものと合致していて、あるべき姿のように感じます。

ただですね。この本はこう問いかけます。

 

「昔に比べて、いまの若手は自由と選択があたえられている。

ただ、自分の意志ですべてが決まる世界というのも残酷じゃないか? それによって若者は迷っている。

 

本の中ではこれまでの労働環境の変容を紹介しています。

高度経済成長の影響でとにかく量をこなしていた世代、一時的な労働力飽和で迎えた就職氷河期世代、ブラック企業の影響で労働環境の見直しが施された世代。

どの時代が良いか悪いかを伝えたいわけでなく、いま起きている事象はこれらの変遷のなかで起こったものであるということですね。

社員側の目線で考えた時に、以前は理不尽さを強いられる、運の要素が強かったと言えます。

戦後の急激な人口増加のなか、増え続ける需要に応えるためにはどうしても無茶が必要だったわけです。当然会社は社員に無理難題をあたえます。

学歴重視の採用や年功序列制度に、終身雇用制度。どこの会社に入るか?はじめのポジション取りが重要だった時代。

これらを踏まえると、以前は会社のせいにすることができた時代ともいえるわけです。

 

でも今は違います。

残業時間の規制やハラスメントがありますし、転職のハードルも下がっています。能力で評価される会社もあれば、稼ぐ手段も多様になりました。

おそらく多くの人が求めていたことが現実になりつつある、なのに状況は好転していないように見えます。

この問題の本質は残業時間でも、稼ぐ手段の多様化でもないようです。

#1係改善で身を持って体験しました

 

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【やっぱり量】

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じゃあどうしたらよいか?

その答えを知りたければ実際にこの本を手に取って読んでみてください。そして実践してください。

西澤が伝えてもいいですが、どうしても自分自身の意図が入ってしまうので。

自分の都合のいい情報を抽出してしまうのが人間という生き物です。

 

それを理解した方だけ以下に続いてください。

 

この本で紹介している普遍の法則があります。

人間が社会の中で一定の専門性を発揮するためには、一定の就業経験を獲得するための投資が必要であるということ。

とにかく量をこなせということですね。

 

以前は労働環境は良くなかったものの、異常な量をこなしたことで付くスキルがあったわけですね。

その過程で必ず訪れる苦しい状況、そこからの打開力も手にすることができた。

労働時間の限りがあるなかで長い時間をかけてでも習得させる、負荷をかける。

あるいは時間外で自分のスキルUPを行うよう仕向ける。これが必要不可欠であることを示してくれています。

 

本ではこのようなことも紹介していました。

「10年前に比べると労働時間は年200時間減少しています、ここで生まれた余白をどう使うかはその人自身。副業をやるのでも資格を取るのでも、ゲームに明け暮れるのも自由。

つまり、時間の余白は経験の差を生みます。

これまで企業の中で長時間働いていたために、経験の機会は平等に与えられていた。

しかし職場にいる時間が短くなった結果として、どうしても個人個人の経験の差が生まれてしまうのです。

 

これは恐ろしいですよね。

自由になったからこそ、その活用度で他人との差が大きくなる。

 

なんだかんだで若いうちの負荷が重要みたいです。

これを乗り越えた人間に対し、自由と選択があたえられると状況が好転する。

なにかに夢中になれるのはこの土台があってこそ。

 

お互いがんばりましょう。

今日は以上です、ありがとうございました。

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