マネジャーになっていくにあたり、雇われ(サラリーマン)感覚からは脱却する必要があります。

今までは決定は自分の業務ではないという意識があったかもしれません。

しかし、役職を上げていくのであれば、雇われ感覚では話の基準があわないでしょう。

では、どんな考え方が必要なのか、それは 投資感覚 です。

企業が持っているものは一般的に3つあります。

ひと もの かね

この3つです。

でも、当社のマネジャーは下記の2つでとらえてください

人工(人×時間) 設備

私は、ひと の部分に時間軸をいれて 人工 と考えるようにしています。

当社の投資で見えやすい部分は、まずは設備でしょう。

これは投資感覚を取りやすい。

この設備が、どのくらい稼ぐのか、どのくらい稼ぐ可能性を持つのかです。最新鋭の機械は当然ですが、性能が高いことが大半です。

では、その購入金額に見合う利益を生み出すのか、ここが投資感覚です。

会社で購入するものは 全て!投資 であるべきです。

浪費であったり、消費であってはなりません。

当然です。

 

次の議論が分かりにくいのです。

それが人工です。

人工は 人×時間 です。

この人工も 赤字・黒字 がある。

上記は、あまり良い言い方ではないかもしれませんが、仕方のないことだと思います。

そして、赤字の人工は、認識を取りにくいです。

設備であれば “この機械ちっとも稼がない” とわかりますが。

人工だと、相手は人になるので、モラル的にそのような議論をしにくい。

でも、企業経費の大半を占めている人件費の話です。

重要度は最も高く、効果も最も高いです。

ここは、冷静に投資感覚を持つべきです。

赤字でもいいと思っているのは、投資感覚がないからです。

その人の赤字補填分を、あなたの給料から毎月補填しますといったらどうでしょうか。(毎月3万とか)

絶対に真剣に考えると思います。

ここには 男、女 とかジェンダーが関わる要素もありません。投資なので。

 

人工を考える場合には、採用のプロセスを含めると

誰に(採用) 何を(業務) どのくらい(時間) 行ってもらうのか、そしてその投資は赤字なのか黒字なのかです。

 

基本的には赤字の人工はあってはなりません。

だから、皆さんが行う活動が 何を・どのくらい やるのかは真剣に考えた上で価値のある投資になるならやる。

とりあえずやるは最悪です!それは博打です。

指示を出される立場の人は基本的には拒否権はありません。

そうなると、赤字活動であった場合、だれのためにもならない穴をひたすら掘って埋めるような活動になってしまいます。

ただ、私は全ての活動を黒字にする数字の証拠を出せとか、レポート出せとは言いません。

重要なのは、どのくらい考えたのかです。

それを図るのは、何個の Why so? に応えられるのかです。

※Why so? は「なぜそれが言えるのか」という根拠を問うものである。

つまり、根拠となるロジックが言えればいい。

会社の目的である 組織全体で最大のアウトプット を出すということを考えた上(絶対条件)で、何個の Why so?に答えられるのか。ここが重要です。

具体的には↓

この活動は、利益の阻害要因となっているこの部分を改善する活動である>>この活動が効果的な理由はこうである>>その根拠はこれです

こんなイメージの論理展開です。

だから、マネジャー同志はもめてもいいと思っているのです。

全知全能な人はいません。

絶対落ち度はあります。

その落ち度を 冷静に客観的に批判しあう ことでアイデアの論理性が磨かれていきます。

なので、年が上、役職が上、地元の先輩、これらはハッキリ言って意味を持つことではないのです。

 

目的にしがって、どれだけ本気で考えたかが重要です。

議論をしていれば喧嘩になることはありません。

喧嘩なるのは、本来の目的外でもめているからです。

 

なので皆さん議論を大いにしましょう。

喧嘩をしているときは、感情が先行し目的を忘れている証拠です。

そこだけ注意しましょう。

 

これまでで、投資感覚の話をしました。

ここは、根本であり重要な部分ですので、記憶にとどめておいて議論の土台としてください。

 

 

Categories:

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です