11月23日(水)

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こんばんは。

日本代表と対戦する国は、プライドさえ捨てればかなり高い確率で勝てると思っている西澤です。

#高身長選手にひたすらクロスを上げ続けろ

#過去大会の失点理由がほとんどそれ

 

今日は「戦略性のない日本サッカーに望むこと」というテーマでお送りします。

ワールドカップ開幕ということで、サッカーと学びの融合にチャレンジしてみます。

 

※今夜のドイツ戦を楽しみにしている方は読むのを後回しにして下さい。

気持ちが盛り下がる為、同じサッカーファンとしてそれは避けたいです。

 

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【困難なチャレンジに挑む日本サッカー】

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日本代表のワールドカップ優勝。

日本サッカーを応援している人の悲願であり、西澤自身もそれを願っている1人となります。

そんな西澤が、今大会の日本代表チームに強く望んでいることがあります。

それはなにか?

“ 圧倒的な惨敗 ”

です。

#応援している人いたらごめんなさい

 

自分だってそんなことは望みたくないんですが、ワールドカップ優勝という目的を達成するにはこれが必要だと。

会社と違い、自身がコントロールできない部分に口を出しているのは十分承知しています。

ビール片手に「あれは決めなきゃダメだろ!!」と叫んでいる素人オッサンがやっていることと大して変わりません。

ですが、これは確かだと言える事実があって、そこの内容を共有したいんです。

結論から言いますと、

今の日本サッカーには戦略性がない

この1点です。

 

現在、日本サッカー協会(JFA)は

「2050年までにワールドカップ優勝」

という長期ビジョンを掲げています。

ワールドカップは4年に1度開催されますから、今大会含め、あと8大会の内に目的達成しなければならない計算です。

ワールドカップの本戦出場国は32ヶ国で(次大会から48ヶ国)、各地域の予選を含めると1大会における参加チームはおよそ200ヶ国(世界のサッカー人口2億5000万人)。

いかに困難なチャレンジであるか、サッカーを知らない人でもわかると思います。

そこに挑もうとしているのが日本サッカー協会、という前提のもと話を進めていきます。

 

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【明らかな事実を整理する】

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※ここからはゴリゴリの論理的アプローチでいきます、ワールドカップ優勝確率をいかに上げられるかの議論となります

 

目的は「ワールドカップ優勝」ですから、まずはワールドカップそのものを知る必要があります。

4チームで総当たりのリーグを戦い、勝ち残った2チームが一発勝負のトーナメントを戦う。

優勝するには計7試合を戦い、負けが許されるのは予選の1試合のみ。

予選は最低1勝1分け以上が必要で、トーナメントは全部勝たなければいけない。

ここまでは絶対的な事実となります。

 

サッカーは基本、相手よりも多くゴールを奪ったチームが勝ちます。

ですから、優勝に必要なのは

相手の得点を防ぐ力、そして相手の得点を上回る得点力ということになります。

単純に考えれば、重要なのは後者の方です。

 

さて、サッカーを知っている人ならば、そろそろ違和感を感じている頃ではないでしょうか?

おそらく頭の中にPK戦がチラついているはずです。

(PK=キッカーと相手ゴールキーパーとの戦い。1対1の状態で、直接相手ゴールにシュートを打つことができる)

 

ワールドカップのトーナメント戦は、最大120分で勝敗が付かない場合、PK戦で決着を付けます。

運の要素が強いため、力のない弱小チームは、よくこれを狙った戦いをするんですね。

だから得点力だけじゃないよ!!という意見があったりするのですが、普通に考えれば博打です。

不確定要素が多いサッカーにおいて、120分守り切るのは相当な実力が必要です。

そしてなによりも次に戦うチームより30分多く戦うため、ハンデを背負った状態でトーナメントを戦い抜かなければなりません。

あくまで狙うのはワールドカップ優勝であることを忘れてはいけません。

 

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【戦略はどこいった】

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22人の選手の能力しかり、選手のコンディション、気候、システムの相性、

いろんな要素が詰まっているサッカーではありますが、まぎれもない事実を紐解いていけば見えてくるものはあります。

守備的なことよりも、いかに点を取れるチームを作ることができるか?

が重要なキーポイントになるんですね。

 

ここで少し、選手の質について触れておきましょう。

海外選手と比べ、日本人は体格的に劣っている部分があります。

これはどのスポーツにも当てはまることではありますが、日本と体格差の変わらないスペインが優勝していることからわかるように、戦い方によっては十分勝てると言えるんですね。

自分が小さかった頃、海外でプレーしている選手は手で数えられるくらいでしたが、今は1000人以上の選手がプレーしています。

しかも、イングランドやドイツ、スペインの名門と呼ばれるチームで堂々活躍している選手が複数いる。

メッシやロナウドには到底及びませんが、選手の質は以前よりも格段に上がっています。

このペースでいけば、個人の能力では世界に引けを取らないレベルにはなるでしょう。

 

となると、優勝に近づくために必要なものがなにか見えてきませんか?

そうです、戦略です。

(戦略:目的達成のための資源配分の選択)

ここでいう戦略は、

“守備的なことよりも、いかに点を取れるチームを作ることができるか?”

に対する戦略です。

日本が海外チームに打ち勝つためにはこの要素を極めるしか方法は残されていないんですね。

相手を研究する分析力も大事ですが、秒ごとに状況が変化するサッカーの試合において、ここの部分は絶対に必要な部分となります。

 

でですね、ここ10年の日本代表の戦略的な積み上げってほとんど何もないんですね。

ワールドカップ本戦になったらガチガチに後ろで引いて守備を固め、一発カウンターあるいは個人能力、セットプレーに頼るだけのサッカー。

そのようなサッカーがここ2大会続いている状況です。

#優勝確率の低いサッカー

#今大会も基本的には変わらない

 

ワールドカップはミーハーな人たちも見ますから、ラッキーで勝ったことに一喜一憂します。

それは全然構わないですが(日本サッカーを勝手に盛り上げてくれる存在)、問題は日本サッカーの舵を取る協会です。

日本人の特性(自分たちが持っている資源)を活かした◯◯サッカーを模索しなければならないのに、結局目先の勝利ばかりを目指してしまう。

ラッキーだけではせいぜいベスト16止まりでしょう。

それ以上いけるのなら、それだけ個人の能力が高まったということですが、優勝はまず難しい。

 

メディアは視聴率稼ぎが目的ですから、ワールドカップ直前になると日本代表を持ち上げます。

それにまんまと乗せられたのが2006年。

それ以降は、ちゃんとサッカーの中身を見るようになりました。

 

ということで、今大会は惨敗を望みます。

今の日本サッカーの方向性を正すためには、それが必要です。

本気で優勝を目指すなら、間違ったやり方であることを認識する必要があります。

もしラッキーチャンスで予選を勝ち上がってしまったら、日本のワールドカップ優勝は遠のくでしょう。

今夜は優勝経験豊富なドイツ戦。

ラッキーで勝てるような相手ではありませんが、果たしてどうなるでしょうか?

楽しんでいきましょう。

#ヒドイ終わり方

 

今日は以上です。ありがとうございました。

 

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