5月11日(水)
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友達から乃木坂のメッセージ付きスタンプをプレゼントされ、使いどころに困っている西澤です。
#好いと~よってなに?
#どこで使うのが正解なの
「思考力を上げよう」というテーマでお送りします。
今日は第一ラインメンバーに向けた今後のお知らせ的な内容になります。
「もっと給料を増やしたい」
「会社・プライベートの時間を有意義にしたい」
と思っている方のみ読んでください。
それを達成するためにどうすればよいのか?今西澤が考えていることを共有します。
※これから伝える事はあくまで西澤が今考えれていることで、会社の方針がこれとは違うところに向かう事は十分にあります。
ただ、会社の目的の1つである“利益”を目指したものであるということは先に伝えておきます。
それではいきましょう。
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【まだまだ進化する】
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これまでの第一ライン改革の流れを知らない方もいるかと思いますので、簡単に振り返っていきます。
昨年の6月、第一製造ライン改革始動時の問題ははズバリ
“みんな最大限に働いているけど、利益が出ていない”
です。
そもそも単価が低すぎる、あるいは注文数が足りない!といった根本的な欠陥があるのなら、利益が出ないのは至極当然の話となります。
そこで小暮さんがそこの部分を明確にしてくれました。1時間あたりの機械別生産金額グラフってやつです。
結果、事業としては成立する工程(利益が出せる)だということがわかります。
そこからの快進撃については、以前に挙げた記事を読んでみてください。(⇒コチラhttps://www.help-young-manager.com/?p=1258)
第一ラインの改革を任されたときに、以下の4つの段階を踏んでいこうと決めていました。
フェーズ1・・・長く、キツく ⇐始動時
フェーズ2・・・長く、ラクに ⇐今ここ
フェーズ3・・・短く、キツい ⇐これから
フェーズ4・・・短く、ラクに ⇐めざすゴール
今はフェーズ2の24時間体制+F0運転+土曜稼働+まとめ生産の体制を取ったことで、個々の労働負担が減った状況です。
時間だけで解決したんだと思われるのはとっても心外なので、頼むからそういう事は言わないでください。
#めんどくさいやつ
ただ、24時間体制の効果はなんだかんだで大きく、1ヵ月で44万の投資(24時間つなぐために必要な残業金額)に対し、720万の効果(つないだ時間での生産金額)を生んでいたと最近になって発覚しました。
なので、先程の発言は全力で撤回させていただきます。
#潔いやつ
振り返りはこんなところで終えて、それよりも大事な未来の話をしていきます。
西澤が目指しているのは
“なるべく短時間で最大の成果を出し続けられる組織”
です。
それを達成するためには
「個々の思考力向上」が必要だ
と西澤は考えています。
一般的にはあまり議論されない部分ですが、“短く、楽に”を実現させるためには避けては通れない箇所になります。
技術力の土台には必ず人間の思考があります。
高度経済成長期の日本、製造業を支えていたのは紛れもなくこの思考力と言っていいでしょう。
国をより発展させるために、国民の生活をより豊かにするために、めちゃくちゃ考えた人間がいた。
#豊田喜一郎しかり
#本田宗一郎しかり
そして、品質の高い商品を大量生産するという、今の製造業の基盤となるシステムを作り上げました。
それから時を経て2022年。
人口減少、高齢者の増加、グローバル化。周囲の状況が変わってもなお、高度経済成長期に最適だったシステムから抜け出せていないのが今の日本です。
そもそもこれだけテクノロジーが進み、人間の代わりができるロボットまで完成しているのに、1947年から今に至るまで8時間労働が続いているのはおかしな話だと思いません?
それでもみんなが幸せ、あるいは無我夢中になって働いているのなら理解できます。
でも、現実は違うじゃないですか。
みんなもっと家族との時間だとか、趣味に使える時間を増やしたいと思っているはずです。旋盤やマシニングを極めたい!もありますよね。
でも、それは会社が決めることだから…とか、定時にさえ上がれば…とか言ってなんか自分を制限してしまっている部分ってありません?
現在の西澤は欲望の塊と化していて、そんな事は絶対に嫌なんです。
#やっぱりめんどくさいやつ
でもこういったわがままな奴がいない限り、今の状況を打破することはできないでしょう。簡単に打破できる問題ならとっくに良くなってるはずです。
ただ、欲だけで状況を一変させることなんてできなくて、そこに思考力が必要だということ。
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【自分なりに考える】
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考えることに対して苦手意識を持ってしまう人は一定数いると思います。これはしょうがないと思うんですね。
考えられる⇒頭が良い⇒成績が良い⇒優秀な人のような方程式が出来上がってしまっていて、だから自分はできないと思ってしまう。
でも、どんな人だって頭を使って日々を過ごしている場面があるはずなんです。
セットでちょっと行き詰まった時、それでもなんとかしようとするじゃないですか。
部署内で急遽早退する人が出てしまって、今いるメンバーでなんとかやりくりしようとするじゃないですか。
あの瞬間です、あの瞬間。
テレビではよく、難解な漢字を読めたり、世界遺産の建造物名を知っていることが優秀だ!のような取り扱いをします。
ただ、あの人たちの世界の中でマニアックな知識を知っている=優秀と定義付けされているだけで、私たちがそれに合わせようとする義理なんて一切ありません。
その人たちを否定するわけではなく、みんながみんなその常識に当てはめなくていい。
自分たちの日常で、
山岸製作所という会社の中で、
目的(短くラクに)に向かって自分なりに考えていけば良い
んです。
でですね、“短くラクに”という目的に向かっていく中で、フェーズ3「短くキツい」ってその名の通り、キツいんです。
普段2人で8時間やっている仕事を、1人で4時間で終わらせられるような手段を導き出し、成功するまで試行錯誤し続けることなんで。
努力根性で解決する手の話ではありません。極端な例かもしれませんが、基本的にはこのスタンスで考える必要があります。
4月からこの段階に入っていこう!と意気込んだは良いものの、それからすぐにして西澤の手は完全に止まってしまいました。
一時的な人数不足と、西澤が持っている解決手段の限界です。
#やることがない
そんなときに、最近部署の中で嬉しい兆候が出てきたんです。
それは、
メンバーが主体的に考えて動く場面が増えてきたということ。
「動いている機械が少ないんで、SP数台止めてセット入っていいですか?」
「この順番だとセット時間かかるので予定入れ替えていいですか?」
あくまで“会社”と“社員”の間でWinWin関係が成り立つ提案、という前提の中で個々が動いてくれている。
夜勤延長時、動いている機械が少ないからという理由で残業せずにヴァスカンさんが帰ったという話を聞いたことがあるのですが、あの判断なんて最高でした。
そういった動きにパワーをもらい、いくつかやるべき仕事が見えてきました。
#これについては現場で共有します
ここからは総力戦となります。
メンバー全員が同じ目的を持ち、それに向かって個々が判断し、実践していく。やり方はそれぞれで良いと思っています。
みんながみんな同じやり方でできるのなら、そんな仕事はロボットに任せればいい。
ただ、会社の目的は共有しなければいけません。
また、判断できる基準を社員に提供しなければならないし、考える土台も提供しなければなりません。そこは西澤の仕事となります。
目的達成のための個々の思考、行動の積み重ねが「短く、ラクに」に繋がります。
1年後には全員、1か月に最低1日は有給を当たり前に取っているくらいのイメージを持っているので、それは必ず達成します。
#言い切ったぞ
みなさんの協力が必要です。お互い頑張りましょう。
今日は以上です、ありがとうございました。

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