5月10日(火)
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テレビなんて全く見ないと言っている割に、まあまあ見ていることに最近気付いた西澤です。
#記事のほとんどでテレビの話が出てくる
#そして今日もテレビの話が入ってますごめんなさい
「アナログ世界を考える」というテーマでお送りします。今後生きていく上で大事な話になると思います。
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【電気ありきの今】
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テレビ東京で放送されている「やりすぎ都市伝説」という番組を見ていたら、関暁夫さんがこんな警鐘を鳴らしていました。
「太陽フレア(あるいはEMP兵器)の影響で、2週間ほど通信障害、電気不足に陥る可能性がある。備えておかないとマズいぞ!」
#信じるか信じないかはあなた次第
とは言いつつも、太陽フレアに関しては総務省が正式に公表している情報となります。
無駄に危機感を煽るつもりもありませんが、将来的にこういった事は十分起こり得ると思うんですね。火山の噴火にしかり、電気不足にしかり。
行政が何とかしてくれる気もしなくはないですけれども、想像するに、政府が対策できるのはこれまでに起こったような災害だと思うんですね。今までの蓄積データがない電波障害は、さすがにパニックになることが想定されます。
若い人は特にですが、デジタルありきの生活に慣れてしまっている現状がある。
電気が一切機能しない状況下で、どう生きていくのか考えることは大事なんじゃないかなと。
電子決済が当たり前になっている今、現金が信用できるものになるとは限りません。
自分が伝えたいのは
「会社っていうコミュニティーを最大限に活かした方が良いよね」
です。
約1ヵ月間電気が使えないという想定で話で進めていきます。
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【仲間とのシェアリング】
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人間が生きていく上で必要なのは、衣食住。
衣料に関しては全く問題なくて、最大の問題は「食べるもの・飲み物」でしょう。強いて言うなら暑さ対策です。
#寒いのはなんか巻いてりゃなんとなかなる!
#暑かったら高い所に逃げればいい!
#ここだけ暴論
家には、電気不要で食べられる食糧や飲み物を貯蓄しておく事は最低限必要となります。ただ、貯蓄には限界があることも忘れてはなりません。
この時に問題となるのは、“人とのつながりが薄い都市部に住んでいる人たち”です。
今の時代、日常で困っていることがあったらGoogleやYouTubeを使えば、ある程度の問題は解決できます。
遠くに離れた家族や友人、恋人の顔を見ながらいつでも会話だってできます。欲しいものを世界中から取り寄せることだってできます。
ただ、若い人が認識しておいた方が良いのは「この環境が整っているのは、全て電気という基盤があってこそだ」ということ。
これが機能しなくなったら、頼れるのは近くにある物理的なものとなります。
モノだったらアナログで動く自転車やマッチや布団といった、必要最低限生活に役立つもの。
そして、それが足りなくなったときに必要となるのが
“周囲の人との助け合い”
です。
一緒に住んでいる家族や近隣の人、近くにいる友人、そして会社の人。
西澤の趣味の一つに「人のお手伝いに行く」があります。そんなデタラメなことをやっていたら、この問題に対する1つの打開策が見えてきます。
それは
“仲間とのシェアリング文化”
です。
沼田の知り合いの所でお手伝いをやっていて、ある時、電動ドリルが壊れたことがあったんですね。
僕たちが同じ状況になったら自分で直そうとするか、あるいはセキチューに行くじゃないですか。
違うんです。
道の反対にある家に行くんです。
そして
「(ガラガラガラ・・)おーい、おじちゃん。ドリル借りていくよー」
「・・・ほーいっ!」
#なんちゅう世界観だよ
#しかも借りていいですかじゃなくて借りていくよってなに
大工のお手伝いの時もそうです。
改築途中にビス(長ネジ)が足りなくなったんですね。そしたら、ちょうど協力会社の木材屋さんが来たので、大工の友人がこう言うんです。
「田中さーん!ビスが足りなくなったから買ってきてくれない?」
「どの長さだい??」
#他社でも頼まれたら引き受けるのが前提条件の世界線
全てがつながるようになる以前のこと、こうした“人とのつながり”って日常茶飯事だったんですね。
デジタルに重心を傾けすぎると、それはそれでリスクもあって、こうしたアナログ世界も頭に入れながら生活設計をしていくべきなんだと感じています。
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【仲間とのシェアリング】
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それでは結論に繋げます。なぜ会社を最大限に活かす必要があるのか?
身近にいる家族や友人、間違いなく頼りになる存在ではあります。ただ、基本的には自身と似た価値観・考え方であったり、持っている資源も同じという側面があると思います。
それはそれで良いこともあるのですが、緊急時の足りない状況においては、選択肢の少なさや資源不足は致命的になる可能性があります。
周りの人間もそういったものを求めている状態で、資源を持っている人の影響力が強くなるのは当然の話。
じゃあ、結局食料を持っているのが最強じゃんって話になるのですが、その一面だけではないと思うんですね。
自分が伝えたいのは、山岸製作所という場所で一緒に活動している仲間が資源になり得るんだよ、ということ。
1ヵ月の社会機能停止にどう対処するかって話なので、そこまで大げさに考えなくてもいいのかなもしれません。
ただ、日常の多くの時間を共にしている会社の仲間(コミュニティー)を生かさない手はないと思うんですね。
色々な世代がいることが重要で、アナログの良さを知り尽くしている上の世代。そして、それを実行できる若い人たち。
普段、挨拶もしない近隣の人と手を組むのってあんまり効率的ではない。日頃一緒に働いている会社の人なら、お互いの強み弱みを把握しています。
地域全体でみんなが生きる、という目的を目指さなければいけない事態になったら、会社という組織は他の集団の比にならない強さを誇ります(#そうでありたい!)。
断然それは大企業よりも中小企業の方が強い。
めちゃくちゃ腹黒いことを考えると、そんな状況下で山岸製作所が地域を救ったら、社会機能が戻ったときにメチャクチャ評価されるじゃないですか、相当な信頼だって得られます。
#好感度が下がる事をなんで言っちゃうの
やっぱり人は人で、誰しも支え合いながら生きているんですね。
昔の自分は「そんなのキレイ事だろ」とバカにしていたのですが、勉強していくとやっぱりみんな支え合って生きているんだなってことがわかります。
災害が起こってからでは遅いので、今のうちから準備しておく必要がある。
人に与える前に、まずは自分を。勉強して自分の余裕を確保できるようにしましょう。自分の居場所を探しましょう。
とりあえず自分はこの記事を書いた直後、水と食料は買っておきました。皆さんもこれを機に、リスク管理について考えてみてはいかがでしょうか。
今日は以上です、ありがとうございました。

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