3月30日(水)

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SDGsを推し進めるのか、テイクアウトを推し進めるのか、どちらかはっきりしてもらいたい西澤です。

#世の中矛盾ばっかだよね

 

今日は「変えることの難しさ」というテーマでお送りします。

これといった結論は出ない回にはなりますが、誰かのエールになれば嬉しいです。

 

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【一筋縄じゃいかない】

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先週、沼田の開拓終わりに温泉に行ってきました。1人では絶対に行かない場所ですが、誰かに誘われなきゃ行かないところには未知なる発見があるものです。

露天風呂から出て、端の方にあったイスに座りながら冷たい夜風に当たる。そこにあるのは“自身の身体”と“空、植物、石といった自然物”だけの空間。

「ああ、人間って本来こういう生き物だよな。自然がなければ人間は生きられないのに、僕たちはそんなことを一切忘れ、ずっと何かに追われ続けている。」

ここの所精神的に疲れてしまっている自分がいたのですが、こうやって客観的に自分の姿をみた時にあらためて滑稽だなあと思いました。

#一応言っておきますが

#ポエマーに転身したわけではないのでご安心を

 

今回伝えたい内容は「改革を実行することの難しさ」について。

最近読んだ安永雄彦さん著『築地本願寺の経営学』では、西澤が抱えている悩みと同じようなことが描かれていました。

21世紀に入ってから利用者が年々減少し続け、寺離れが進んでいた築地本願寺。そんな中でも、僧侶たちは今までの考え・やり方を変えようともしない。改革リーダーとして任命された筆者(元コンサルタント)は様々な打ち手を施し、「参拝者の倍増」や「地域の人に寄り添うお寺としてのポジション確立」などの実績を残します。

改革の当時を振り返り、筆者はこう記していました。

「(これまでの)改革のために乗り込んだ人たちの改革案、事業計画は素晴らしいものばかりでした。しかし、改革者の仕事は優れた案を考えることではありません。

再生のための改革者に期待される一番の仕事は、“今のままでいい”、“今までのやり方がいい”という内部の反対を押し切って、説得して何がなんでもやり抜くことです。

外部の色々な人たちを説得して協力を取り付けることです。結果を出すためにはお客さんがついてこないと意味がありませんが、それ以前に組織を変えなければなりません

 

これをしたら間違いなく良くなる、という改革案(方法)に人の目は行きがちです。

しかし、それだけでなく、“案を実行するまでの環境作り”というもう1つの壁が存在するんですね。そして、後者をクリアする方が案外難しかったりする。

実行までたどり着かないこともあれば、やっとこさ実現できた、のようなことがザラにあります。なにか新しいことを始めようとする、あるいは変えようとしたことがある人なら共感してもらえると思います。

 

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【自分を認めてから、与える】

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ただ、変わろうとしない人たちのことを真っ向から否定できるか?と言われると、そうでもない部分があります。なぜなら、自分自身もついこの間まではそのポジションにいた人間だからです。

変えることって勇気とエネルギーがいることなんですね。

だから、改革する人は彼らに「勇気」と「エネルギー」を与えなければいけないんだと思っています。西澤自身は追い込まれた環境に身を置いていたから変わることができましたが、みんながみんなそういった環境に身を置けるのか?と考えると難しい部分がある。

データを示し、納得して行動できるまでの勇気を与えるのか?

お前が言うなら従うよ!と言われるくらいの信頼を得るのか(エネルギーを与えるのか)?

そこは改革者次第。

 

ここで気を付けなければならないのは、改革者自身が“あり余るエネルギー量”を持っていないとこの話は成立しない、ということ。

コーチングトレーナーから、「人に与えるのだから、西澤さん自身が常に自己承認で満たされていないといけませんよ」とよく言われます。

「人に与え続けなさい、そしたら自分に返ってくる」という言葉がありますが、あれは自己承認で満たされている人に限る話なんですね。

ちなみに、西澤は朝起きたときに必ず「にしざわすぐるさま、おはようございます。」という謎の習慣を取り入れています。

#コワッ

効果の具合はまだわかりませんが、とにもかくにも自分自身を認めてあげることが大切です。

 

これまで何度も伝えてきた、数字は裏切らないということと事実は裏切らないということ。

ただ、それだけでは物事が進んでいかないのがこの世界です。

それでも徐々に論理思考が広まっている実感は得ています。全体として共有されるまでにはまだまだ時間を要しますが、前に進んでいかない限りにはこれ以上の変化はあり得ません。

エネルギーを確保しつつ、これからも確実に前に進んでいきたいと思います。キツくなったらみなさんを頼りますし、逆にみなさんがキツくなったら全力で助けに行きます。

#最悪温泉に行けば治るけど

 

今日は以上になります。ありがとうございました!

 

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2 Responses

  1. 「変える事の難しさ」を読んで、変わった事にあらためて気付きました。自分は入社してからずっと「変える事」を重視してきました。でも今は変わった事に気づいています。これは、過去形の「変わった」ではなく、主語が西澤さんであったり、他の皆さんが「変えた」事がたくさんあり、会社が良くなっている事によって自分の環境も変わった事に気づきました!
    難しさは主体性を持って変えようとする取り組みの結果と思います。
    ありがとうございます!
    私も頑張ります!

    • こちらこそありがとうございます!
      「変えた」になるには独力でできるものではなくて、背景には繋いできた人たちやファーストペンギン(最初に支援してくれる人)になる人の勇気があります。
      そういった人たちの期待に応えるためにも結果を出して恩返しします!
      これからもよろしくお願いします!

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