トンカツを自分で作らず、スーパーで買う(=スーパーに置けば売れる)理由は、5つにまとめられます。これは、BtoB(法人顧客対象のビジネス)で仕事を「外注」する理由と同じになります。あ……料理がお好きで「トンカツなんて簡単。自分で作る」という方は、例えば「パン」に置き換えてお考えください。食パンも自分で作れるはずですが、ほとんどの方は、パンはお店で買って来ますよね。
これは、とんかつって総菜で買ってあまり作りませんよね?という話を外注と見立てるということです。
そして、これからなぜ外注をするのかということについて説明します。
外注する理由1:道具・スキルが無いために、自分では作れないから
これは旋盤の加工機になります。ここがやはり強いと思います。
山岸製作所は、スキルはもっていますが加工機をたくさんもっています。
ここは、プログラミング会社とは参入障壁の大きさが違います。
山岸製作所の機械は買ったらいくらだと思います?少なくとも2000万以上します。個人では絶対かえません。
外注する理由2:外注した方がラク・安全・早い安全性の問題もあります。
これもうちの取引のある会社さんが1から旋盤を買って職人を育ててなんて時間と余裕があるでしょうか?
ないから外注するのです。
つまり、われわれの商売は、相手先のお客様にない設備があるとと、お客様にないノウハウを使って、お客様がやるより楽に提供できることがベネフィットとなっているということ。
外注する理由3:外注した方が、低コストだから
これも、自分たちがつくるとノウハウがないと時間ばかりかかり高いものになってしまいます。
外注する理由4:外注した方が、より良いものが入手できるから
素人が 真円度5ミクロンの製品を作る のは無理です。
だから、外注したほうが早く、よりよいものが手に入れることができる。
外注する理由5:外注する方が、選択肢が多いから
外注先はいろいろあって、それぞれの良さを持っています。
それを使えるのも外注の魅力です。
これらの理由を眺めると、やはり 人の頭脳に起因するもの です。
たしかに設備も大事な要素ですが、結局はその機械をつかうのも 人 です。
そして、この 人 を生かすことができる企業が強い企業ということになります。
そうなると、教育投資をどれだけできるのか?どれくらい人が育っているのか?
ここが非常に重要になるということです。
今回は我々の業態を マーケティング の目線から見たときの話しでした。

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