4月9日(火)

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こんばんは。

せどりチャレンジを終えた2月の生息地が中古ショップ⇒魔法の世界(ホグワーツ)に変わっていた西澤です。

#ハリーポッターのゲームに激ハマり

#確実にせどりの反動

 

さて、今日は「資産を残す」というテーマでお送りします。

2年前から始まった1係改革が終盤段階に来ていて、あとは生産する上で必要な考え方共有のみ。

それ以降の課題もありますが自分である必要はないので(旋盤の技術的な課題)そろそろ後輩に託そうと思います。

ということで今は理念共有に力を入れていて、その過程で得た学びを共有していきます。

 

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【一発解決するネックは珍しい】

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1係改革が成功した大きな要因はずばり、制約理論(ネック)の考えです。

この考えを軸に動き続けた結果、いまの1係があります。受注が減ってしまったので目に見える結果で示せないのは残念。ただ2年前以上の結果を出せる組織になっているのは間違いありません。

より多くのメンバーがこの考えを使いこなせるようになれば、もっと大きな成果を手にすることができます。そこでWowTalkでの記事発信、個別教育を進めています。

実際に個別教育で作成した資料を共有します。

 


ネックとは…目的達成する過程でもっとも障害となるもの

 

高速道路を例に解説していきます。

あなたは国の道路の管理人。ディズニーランドが好きなあなたは高崎~ディズニーランド区間の移動をもっと早めたい!と考えました。

【目的:高崎‐ディズニーランド区間の移動時間短縮】

目的が決まれば自ずとネックも決まります。ただ今の時点ではわかりません。なのでまずは“ ネック ”を明らかにすることが第一の仕事となります。

高速道路ですから大体想像つきますよね?

渋滞原因のほとんどは分岐点、料金所、事故。詳しく調べていくと高い確率で “ 大泉JCT ” で渋滞し、移動時間の最大ロス地点であることがわかりました。

つまりネックは大泉JCT。ここの改善に全力を注げばいいんです。

大泉JCTで車が渋滞する。分岐点はたいがい1~2車線。そこで渋滞するのであれば車線を増やせばいい。

基本的にはこれでネック解決ということになります。ネックを解決すると目的である【高崎-ディズニーランド間の移動時間短縮】が達成されます。

 

じゃあ次は実践編。

今回の場合、目的は高崎~ディズニーランド区間の移動時間短縮になります。短縮時間が多ければ多いほど良い。さきほどネックは解決したと言いましたが、正確には間違いです。

目的達成の過程の中で“ もっとも障害となるもの ”の改善こそがネック解決です。

大泉JCTの渋滞は解消されました。しかしですね、それで移動時間の短縮が実現するかというとそうでもないんですね・・・

自身の経験上、一発解決するネックってほぼありません

たとえば今回の場合、大泉JCT渋滞は解消されたけど、今度はその先の美女木ICで同じような渋滞が起こるようになった!!ということはよく起こる。

そしたら今度は美女木ICがネック。美女木ICの改造に乗り出さなきゃいけいんですね。

忘れてならないのは“ 高崎~ディズニーランド区間の移動時間短縮 ”という目的です。

それが達成されるまでひたすらネックを追い続けないといけません。目的がある限りネックは存在し続けます。

ただしネックを解決し続ける=目的に近づく、を意味します。


 

こういった内容を図やイラストで解説し、課題を与え、自分で考えさせる機会をつくっています。

 

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【資産を残す】

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組織の発展を目的とした時、多くの人は旋盤セット技術向上といった、目に見えるスキルアップを連想するかと思います。

組織の成長に欠かせないものではあるのですが、前述の通りセット技術は目的達成のための1つの要素でしかありません。

セット技術向上の盲点は、

身体的特性で違いが生まれてしまうこと(体力や要領の良さといった遺伝的なこと)

マニュアル外の事態が起こった時の対処ができないこと

セット技術向上を否定しているわけではなくて、この弱みを補えるなにかがないと目的達成に近づけないよということです。そこで制約理論(考え)の出番となります。

 

人類史上もっとも偉大な発明の1つである「言葉」。

人間には脳が備わっていて、考えというのは誰しもあるものです。しかし、言葉が発明されるまでは人間同士の考え方共有は不可能でした。

仮にすばらしい考えがあっても、その発案者が死んでしまったら人類の積み上げはゼロになる。

言葉を発明したことで人類は成長しました。しかし、ある一定のとこで成長は止まります。

なぜなら口から発している言葉はカタチとして残らないから。伝言ゲームと同じ要領で、優れた考えも受け手によって魔改造されてしまう恐れがあります。

そこで次なる偉大な発明が「文字」となります。人間の考えをより正確なカタチで残す手段

文字を使いこなすには鍛錬が必要ですが、より多くのものをカタチとして残すことができます。

 

世の中に生産改善の考えを記す文字(書籍)はたくさんありますが、山岸製作所の環境においての生産改善に対する考えは残されていなかったわけです。

この学びの部屋発信、WowTalk発信、問題解決までのプロセスをなるべく残すようにしてきました。

この内容をそのまま実践してくれ!というのは本質ではなく、どういった考えで◯◯の行動に至ったのか?を記すことが個人的には大事かなと。

マニュアル通りで対応できることなんてたかが知れていて、状況というのは刻一刻と変わっていきます。

その中でザックリと指針になり得るのが制約理論(ネック)の考えで、今後の組織発展のための材料にしてもらい、後輩にはさらなる積み上げをしてもらいたいと思います。

お互い頑張りましょう。

 

今日は以上です、ありがとうございました。

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