現在 丸田さん に採用の教育としてブックラリーをやっています。
下記の内容は、この本からの抜粋になります。

では、丸田さんの書いた本文に入っていきましょう。
【本文】
P216 想いは、目に見える「カタチ」に表さないと伝わらない
入社してよかったという会社を創るためには、働きやすい環境をつくることによって、社員の能力や可能性をよりたくさん引き出すことが大切です。
しかし、働きやすい環境を現場の社員がつくるのは難しいことです。
これはやはり、経営者や幹部が築き上げる必要があります。そして、働きやすい環境には、次の八つの「感覚」が組織の中に創られていることが必要です。
1.経営者・上司との信頼感
2.経営の方針・ピジョンヘの共感
3.仕事において役に立てているという貢献感
4.この仲間と一緒に慟きたいという一体感
5.評価や昇給・昇格に対しての納得感
6.自分や組織が年々成長しているという成長感
7.仕事の範囲と報酬の増加による期待感
8.家族のように大切にされているという安心感
この八つの「感覚」の背景には、「愛褒必役感」というものがあります。
人には、愛されたい、褒められたい、必要とされたい、役に立ちたい、感謝されたいという気持ちが根本的にあるのです。
そして経営者は、それらが満たされる組織環境をデザインしていくことが必要です。
それも言葉で言うだけでは不十分なのです。
目に見える制度・環境・言葉・ツールでIIカタチII に表すことが大事です。
社員を大切にしたい、豊かにしたい、と多くの経営者が口にします。
しかし、それを経営者ではなく、社員が実感できる具体的な制度や環境としてつくられているかというと未整備な会社が多いのではないでしょうか?
P257「しあわせ」とは何か?
私たちレガシードの企業理念は、「はたらくを、しあわせに」です。
1日が24時間であることは誰にも平等です。その24時間から睡眠時間とプライベートな時間を引いた残りの時間が働いている時間となります。
睡眠時間をより幸せにしようとするのなら、枕や布団、ベッドなどをより快適なものに変えることで実現できるかもしれません。
また、プライベートの時間は、みなさん好きなように使えるわけですから、基本的に幸せな時間を過ごしているはずです。
もちろん、好きでもないことに付き合わされたり、トラブルに巻き込まれて困難に陥ったりしているといった状況もありえますが、それらは常態ではないといえるでしょう。
となれば、残りの働いている時間を幸せにできれば、人は1日中幸せに過ごせるのではないかと私は考えました。
私が考える「しあわせ」とは、楽しいとかワクワクといったものとは違います。
外科医が手術をしているときに、笑いながら楽しそうに手術はしないはずです。
1ミリ1秒のミスも許されない環境で、集中して手術に向かっています。
つまり、手術中に楽しく仕事をするという感覚ではありません。
では、医者はいつ「しあわせ」を実感するのかというと、手術を成功させて患者やその家族から、「先生のおかげで命が助かりました。本当にありがとうございます」という言葉をもらったときではないでしょうか。
そのときこそ、仕事のやりがいと達成感を感じるのではないで私が考える「はたらくを、しあわせに」とは、仕事で価値を生み出し、誰かの役に立ち、喜んでいただき、自分の存在価値を感じられる瞬間にあるものだと思います。
そんな価値観を共有できる人材を世の中にたくさん輩出したいと思っています。
この しあわせ をどう定義するか?
これが経営者の色が出る部分だと思います。
とにかく、いい車に乗っていることがしあわせと思う人もいれば。
時間があることがしあわせであるという人もいます。
ここは、その経営者が何をしあわせと感じ、捉えているかといことです。
私は 個人のスキルを高め、本当の意味で安定した人生 を作ることがしあわせだと思っています。
ここは人それぞれ考え方があることだと思います。
~内容からの考察~
採用するからにはその人を幸せにしなければならない、採用して終わりではないことを本で読み学びまたが、その具体的な取り組みが書かれた章でした。
著者の会社では、社員の家族を大切にしたり、長期休暇を推奨したり、働く拠点の環境をデザインしたり、様々な取り組みをしていることが分かりました。
働いている時間を幸せにできれば、仕事の効率も上がると思います。
「働くを幸せに」 というのは少しハードルが高いので、ちょっとしたストレスを少しずつ改善し、「働くを快適に」 という取り組みはしていきたいと考えています。
例えば、よく「現場でモノがなくなったので探しています」とお知らせがあったり、使っていたものがなくなって違う場所に置きっぱなしだという話をよく聞きます。
社員の基本行動で、「使ったものは元の位置」と掲げていますが守られていません。
探す時間ももったいないですし、元に戻されていないことにプチストレスを感じます。
これを改善すれば、探す時間なくスムーズに作業ができますし、ストレスも感じずに済みます。
このようなことをどんどん改善していけば、効率も良くなり、快適に働くことが出来ると思います。
私自身の例だと、今までメールを持っていない人への連絡は直接その人の所まで行って伝えなければなりませんでした。
ここでの問題点は、まずその人を工場内で探し回らなければならないことと、話しかけるにしても機械の操作中であると話しかけづらくタイミングが合うまで待っていることでした。
探す時間、待つ時間、作業中に話しかけてしまう申し訳なさ、工場内がうるさいため大声で伝えなければならないストレス。それが何人も同じようなことを伝えに行かなければならないとなると時間をだいぶ取られていました。
それが、今はWowTalkという全社員使用チャットが出来たことで、探す時間や待つ時間が無くなり時間を割くことなく連絡することが出来るようになりました。
また、相手の方も忙しい時ではなく自分のタイミングで確認できるのでとても良いと思います。違う理由でWowTalkが導入されたと思いますが、私にとって「働くが快適に」なった事例です。
38期の環境整備で、アンケートを取り、困りごとを改善していくことになったので、なるべく多くの困りごとを吸い上げられるようにしたいです。
少し話がずれてしまいますが、月~金までの起きている時間のほとんどを会社で過ごしているので、家族とは一生にどれくらいの時間を一緒にいられるのか気になり調べてみました。
すると、まだまだ先が長いと思っていましたが一生でいられる時間が旦那ですと2年もないことが分かりました。母は208日、父は138日でした。

この結果を見て、家族と一緒にいられる時間を会社で過ごしているので、会社での時間をもっとやりがいのある充実した時間にしなければもったいないと思いました。
もし気になりましたら、大切な人との時間を見てみてください。あくまで参考ですが。

2 Responses
面白い投稿ありがとうございます!
しあわせを感じる、見つける、定義する。
しあわせはいっばいあると気づく事が自分は大事だと、思います。
今日もいっばい、しあわせがありました。
私が昔読んだ本で、企業面接で重要視すべきは、しあわせに気づく人材、運が良いと感じる人材と書いてありました。
同じ事でも、真逆に感じることもあります。
運が良いのではなく、運が良いと思う思考を持てれば、しあわせと感じられると思います。
コメントありがとうございます。
小さな幸せも幸せと感じることは大切ですよね。なるほど、幸せに気がつける人材ですね!面白いです。どのような時に幸せを感じるのかという質問を面接時にすれば、その人の人となりが出ていいかもしれません。ありがとうございます。