ブルーの部分は私見
クリティカルシンキングに必要な視点として下図の3つがある。

【目的は何かを常に意識する】
何を始めるにしても 目的 が重要である。目的は意外と同じ会議をしているようで人によって違いがある。
この違い放置して議論を進めていると ?? なんかずれるなぁ ということになる。
この本ではイシューともいっている。何のために議論をしているのかは常に意識をしていないといけない。
議論を進めていくと、気を緩めるとすぐに脱線する。このときに重要なのが 何のために議論をしているのか? という目的意識だ。
【前提条件、置かれた環境に合わせて考える】
自他に思考のクセがあることを前提に考える。これは、自分自身、あるいは相手の思考のクセを意識しながら考えようということだ。たとえば、人は誰しも、何かを考える際には暗黙の前提——個人的価値観や過去の経験からの教訓——を置いているものだ。個人的価値観や過去の経験からの教訓からきているもの。
当然、親からの影響もおおきい。ここを無視しても結局、この部分を理解しないといけない場面がでてきてしまう。この前提を合わせるまたは話を先にだしておくことが大切だ。
根性がすべてだ教育されてきた人と手を抜くことがすべてだと考えている人では、同じ議題を取り扱っても結果がまったく変わってしまう。
これは、親子間 夫婦間 でも同様なことがいえる。まったく同じ価値観の人間はいない。だからこそ、この価値観の部分を理解しておく必要がある。
これはなにも、同じ価値観になれということではなく、 理解 をしておくべきということ。
思考のクセを見抜くコツ、特に、気がつきにくい自分自身の思考のクセを見抜くコツは、自分自身を客体化し、客観的に眺めてみることだ。そのうえで、「自分の判断に影響を与えている価値観や好き嫌い、思い込みはないだろうか?」と自問してみるとよいだろう。こうした思考のクセを客観的に把握することができれば、議論のすれ違いや、解の見落としは格段に減るはずである。クリティカルシンキングは相手の批判あるいは自己の正当化を目的とするものでは決してないということである。
良いコミュニケーションは、この部分の理解だと考えている。相手の価値観を理解していないと、議論をしていても腹が立つだけになってしまう。
【問い続ける】
何らかの結論に達したと思っても、そこで思考を止めず、さらに考え続けるということだ。その際に問う言葉は、「So what?」(だから何なの? その意味は?)「Why?」(なぜ?)、「True?」(本当に?)の3つだ。「So what?」と問うことは本質をひねり出すことにつながる。問い続けると意外な発見があるものだ。また、問い続けることによって、考える力や考える習慣がついてくる。
ここに関しては、最後の 考える習慣がついてくる という部分が一番の効用だと感じている。結局論理思考も英語と一緒でいくら文法をひたすら暗記したところで使えるようにならない。実践あるのみだ。
この実践をする時に、なぜ?本当に?と常に自問している人は、使っている回数が圧倒的に違ってくる。
日常生活に論理思考を埋め込むことは、英語とちがって、そこまで困難なことではないはずだ。
Q:目的を忘れてしまった会議や話し合いがあれば例をあげよ
Q:相手の隠れた前提があって、議論や話し合いが進まなかった例をあげよ
Q:問い続けることで本質が見えてきたことがあれば例をあげよ

4 Responses
①以前の会議はとりあえず人が集まって、とりあえず問題点を挙げて、とりあえず解決策を出す。解決しないこともあれば、解決したとして効果がほぼないことがほとんどだった。
②起こってしまった失敗の対策について、ある人と議論をした時。
有効な解決策があったのだが、相手は西澤自体を気に食わないと思っていたので一向に話が進むことはなかった。
③長い期間ずっと世間の常識やルールに従って生活していたら楽しくなかった。なんで楽しくないんだ?なんでこんなに息苦しいんだ?って問い続けたら、ホントの自分を殺し続けていたことに気が付けた。
①クリティカルシンキングやイシューなどの考え方は会社の様な組織で早く答えを出す為にあるはず無ので、クリティカルシンキングやイシューがわかる事が目的になってはいけない。
2 同じ会社内でも30分位話していても話しが噛み合わない時があり、ある言葉のすり合わせができた途端、1分もしないで話が終わる事がある気がする。余り話した事のないような人と話す場合は、普段から関わりのある人を挟むと話がスムーズに行く気がしている。
3 運動と似ている気がする。ボールを遠くに飛ばしたいと考えていると筋トレ、コーチ、道具と色々な事にてをつける、が結局左右対称にスイングするとかが答えだったりする。
クリティカルシンキングとかも人と早く話したいと思ったいると、その中の手段の一つで結局これなのかと思う事があるのだと思う。
1.部門の課題を解決する会議だが回数を重ねれる度に数字、利益の話が多くなってしまう。
2.仕事が忙しくイライラしてた人が仕事の量ではなくやり方に不満を抱えていた。
3.不良削減で何処まで削減するか
不良がゼロになるまで改善を進める人もいる。
①何曜日のこの時間は会議という風になってしまい、集まってから何かありますか?という会議
②自分は考えて動くタイプだが、言われたことだけやろうという人とは話が進まない
③不良を減らし続けていく必要はあるのかなと思っていたが不良が減ってくると注文数以上に加工する必要もないし、機械の手離れもよくなり効率的に仕事に集中できることが分かってきた。