イシューがうまく整理できない時のポイントアプローチ
① 変数を削る 関連する要素が多過ぎて、結局のところ何が肝心の要素なのか、何が決め手なのか、そもそもそうしたものがあるのかすら見えないことがある。「世の中の消費」や「自然における各生物の役割の関係性」などのテーマがその典型だ。「商品購買行動」ではあまりに広過ぎるので、商品分野を「デジタル家電」のみに絞る。それでも広ければ「デジカメ」「プリンタ」など、さらに検討の対象を絞り込む。こうすると変数がひとつ減る。次にSNSについても、「ミニブログ・ブログ・交流サイト」などにグルーピングする。~私見~ここでいっているのは、項目が多すぎれば 捨てる ことも必要ということ、 分野として考慮の範囲を捨てる ことで変数を減らすということをやっている。
アプローチ② 視覚化する 人間は目で考える動物だ。よって、かたちが見えると急速にその対象について何かがわかったと感じることが多い。たとえば「店舗における装置の置き方」を検討するような場合には、相互の関係を並べて絵にする。主要な属性(軸)の数値がいくつか取れるときには、グラフ化が有用だ。ビールの新製品の方向性を検討しているのであれば、とりあえず宣伝でよく使われているキレとコクなどを軸にしてプロットしてみる。
アプローチ③ 最終形からたどる 「最後に何がほしいのか」ということから考えることも有用だ。見極めなければならないイシューを最終形から逆算的に考えることがこのアプローチだ。また、この方法によってイシューを構造化することができる(この部分は第2章で詳説)。~私見~これはどんな仮説を立証したいのかを意識するアプローチです。【もしかしたら、この部署が赤時なのは単価設定が間違っているからではないか?】この仮説にたいするエビデンスを拾っていく作業となる。
アプローチ④ 「So what?」を繰り返す 一見すると当たり前のことしかイシューの候補として挙がらないときには、「So what?(だから何?)」という仮説的な質問を繰り返すことが効果的だ。 1 「地球温暖化は間違い」という文章をイシューとして設定しても、何を「間違い」としているのかがあいまいで、答えを出すことができない。これを「So what?」と問い、 2 「地球温暖化は世界一律に起こっているとは言えない」とすると、少なくとも答えを出すべきポイント(温暖化の状況が地域で一律か否か)がひとつは見える。ただ、地域の気候に多少のムラがあるのは当然なので、イシューとしてはまだ弱い。さらに「So what?」と踏み込み、 3 「地球温暖化は北半球の一部だけで起こっている現象である」と地点を絞り込む。~私見~重要なことは あいまいな言葉 の排除も重要である。特に日本人は曖昧な言葉を使いたがる、敬語が邪魔をしているような気もするが、たとえば 非常に悪い状態 危険な状態 明るい兆し 良い傾向 等の曖昧な言葉は使った段階で意思を統一しておく必要がある。
① 変数を削る 関連する要素が多過ぎて、結局のところ何が肝心の要素なのか、何が決め手なのか、そもそもそうしたものがあるのかすら見えないことがある。「世の中の消費」や「自然における各生物の役割の関係性」などのテーマがその典型だ。「商品購買行動」ではあまりに広過ぎるので、商品分野を「デジタル家電」のみに絞る。それでも広ければ「デジカメ」「プリンタ」など、さらに検討の対象を絞り込む。こうすると変数がひとつ減る。次にSNSについても、「ミニブログ・ブログ・交流サイト」などにグルーピングする。~私見~ここでいっているのは、項目が多すぎれば 捨てる ことも必要ということ、 分野として考慮の範囲を捨てる ことで変数を減らすということをやっている。
アプローチ② 視覚化する 人間は目で考える動物だ。よって、かたちが見えると急速にその対象について何かがわかったと感じることが多い。たとえば「店舗における装置の置き方」を検討するような場合には、相互の関係を並べて絵にする。主要な属性(軸)の数値がいくつか取れるときには、グラフ化が有用だ。ビールの新製品の方向性を検討しているのであれば、とりあえず宣伝でよく使われているキレとコクなどを軸にしてプロットしてみる。
アプローチ③ 最終形からたどる 「最後に何がほしいのか」ということから考えることも有用だ。見極めなければならないイシューを最終形から逆算的に考えることがこのアプローチだ。また、この方法によってイシューを構造化することができる(この部分は第2章で詳説)。~私見~これはどんな仮説を立証したいのかを意識するアプローチです。【もしかしたら、この部署が赤時なのは単価設定が間違っているからではないか?】この仮説にたいするエビデンスを拾っていく作業となる。
アプローチ④ 「So what?」を繰り返す 一見すると当たり前のことしかイシューの候補として挙がらないときには、「So what?(だから何?)」という仮説的な質問を繰り返すことが効果的だ。 1 「地球温暖化は間違い」という文章をイシューとして設定しても、何を「間違い」としているのかがあいまいで、答えを出すことができない。これを「So what?」と問い、 2 「地球温暖化は世界一律に起こっているとは言えない」とすると、少なくとも答えを出すべきポイント(温暖化の状況が地域で一律か否か)がひとつは見える。ただ、地域の気候に多少のムラがあるのは当然なので、イシューとしてはまだ弱い。さらに「So what?」と踏み込み、 3 「地球温暖化は北半球の一部だけで起こっている現象である」と地点を絞り込む。~私見~重要なことは あいまいな言葉 の排除も重要である。特に日本人は曖昧な言葉を使いたがる、敬語が邪魔をしているような気もするが、たとえば 非常に悪い状態 危険な状態 明るい兆し 良い傾向 等の曖昧な言葉は使った段階で意思を統一しておく必要がある。
アプローチ⑤ 極端な事例を考える 要素や変数が入り組んでいる場合には、いくつか重要な変数を極端な値に振ってみると、どの要素の動きがカギになるのかが見えてくることも多い。「市場が10倍になったら、あるいは5分の1になったら」「シェアが3倍になったら、あるいは3分の1になったら」と考えていくのだ。このようにしてカギとなる要素の候補を3つ程度に絞り込むことができれば、「そのうちのどれが本当のところ大きな要素なのか」と考えていく。
~私見~これも不良を対策するアプローチでも使える、前工程精度が極端に悪い製品だとどうなるのか? 非常に劣化した切削液だとどうなるのか? 等で変数を極端にふった例を考察や実験をすることで、導き出したい結論が見える可能性がある。
Q:各アプローチの実例をあげよ|経験でも想定でもいいです。
アプローチ① 変数を削る
アプローチ② 視覚化する
アプローチ③ 最終形からたどる
アプローチ④ 「So what?」を繰り返す
アプローチ⑤ 極端な事例を考える
~私見~これも不良を対策するアプローチでも使える、前工程精度が極端に悪い製品だとどうなるのか? 非常に劣化した切削液だとどうなるのか? 等で変数を極端にふった例を考察や実験をすることで、導き出したい結論が見える可能性がある。
Q:各アプローチの実例をあげよ|経験でも想定でもいいです。
アプローチ① 変数を削る
アプローチ② 視覚化する
アプローチ③ 最終形からたどる
アプローチ④ 「So what?」を繰り返す
アプローチ⑤ 極端な事例を考える

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アプローチ① 変数を削る:現状の第一製造の課題は森を書くと「基準が無い事」と特定したが、問題が多すぎたため、段取の改善項目は後回しにした。
アプローチ② 視覚化する:とりあえず重点管理として、KT121820の出来高の推移をグラフ化してみた。
①変数を削る→ 目的を達成する手段を考える時に自分たちでコントロールできない部分を削る
②視覚化する→ 商品作りをする時に、日常でお金を使って買うものをMECEに分けて神に洗い出したらアイデアが出るようになった。
③最終形態から辿る→ 過去に起こったトラブルの対策を考える時にこれまでの知見や経験に基づき、「おそらくコレだ」という仮説のもと検証する
④SO WHATを繰り返す→ 曖昧な言葉 「コロナは怖い」。
何が怖いのか?を明確にする。あくまで例えだが「飛沫感染」と「密室での空気感染」でしか感染しないことがわかったのなら、そこの対処を考えればいい。ここが明確にならないと無駄な取り組みが発生する。
⑤極端な事例を考える→ 不良金額がゼロになったらどうなるか?セット時間が半分になったらどうなるか?を比べて、どっちが効果金額が高いのかを算出して、優先順位を決める。
①試作の注文と納期は早めに決まっているが材料入荷日がわからない。準備のみ進め、予定は材料入り次第で入れ込む。
②不良を減らすために名番ごと、内容ごとに分類する。
③キリコを見る限り荒引きで異常が起きているのではないかと想定して検証する。
① ドリル折れの原因、穴が深い、穴が小さい、難削材、寿命などが考えられ、起きた自称に対して、穴が深そうだなとなれば他の要素が削れる。
②指示書に突き出し長さが書いてあると加工が解らない人でも加工がイメージしやすくなる。
③ 納期が厳しいとき、本当に計画通りに進む機械の能力が有るか検証する
④痩せたい→体重を減らしたい本当?自分ではそう思っているだけで本当にやりたいことは見栄えを良くしたい、Tシャツを着ていてもお腹が出ていない、結論体重が増えたとしても引き締まった体が欲しい。
⑤試作のネックは脱着。
①全機械に人をつける、
②全部の機械にロボットが付くを比べると
①は比較的簡単に出来る、人件費が掛かる
②はやれるまでに時間とお金が掛かる、人件費は掛からない。長期で見ればロボットだけどお金と時間が,,,となると少しずつロボットなのかと思う。
①変数を減らす:お金を貯めたいという目的の為にとりあえず固定費を減らすことにした
②視覚化する:月々の固定費の出費をグラフ化して何にいくら掛かっているかわかるようにする
③最終形:月に1万削減する為に捨てられる固定費を考える
④so what?:保険は無駄→不要な保証にオプションをつけるのは無駄
⑤維持費削減の為に車を売ったらどうなるか?
1.変数を減らす
キリコが巻きつく→チップが合わない、
条件が合わない、切削油が当たってない等
あるが切削油の劣化が要因
2.視覚化する
材料、製品の置き場を決める。乱雑だと必要数
がわからない。
3.最終形
真円度が悪いのは材料の歪みが原因ではないか。
アプローチ③ 最終形からたどる 利益をだすには200万足りないというゴールを先に決めて、10台の機械であれば1台20万という目標で1日1万円多く生産する方法を考える。
アプローチ④ 「So what?」 不良がへったでは無く。不良が減ったので、選別が無くなった。作り直しが無くなった。手が空けられた。
アプローチ⑤ 極端な事例を考える 切粉を全部切る事だけを目的にしてプログラムを再構築する。
4.so what
設備の稼働を安定する→アラームが鳴らない、キリコが
絡まない、チップかけがない、設備が故障しない。
5.極端な事例
切削油を水溶性ではなく油性に変更。
切削油の劣化もなくなるのでは。
①残業を減らす目的で、納期に余裕があれば翌日に回す。又は、自分でやらなくて良い仕事は他の人に振る。
②CRB不具合対策のポイントカードで、どの位置からエアーを吹くか、ネジゲージでの確認方法、完成品箱への入れ方などを写真付きで視覚化した。
③見積りの際、受注に繋げるを最終形とした時、同型であれば過去に成立した事案と比較検討したり、極論客先に希望単価を聞いて見るのもひとつ。
④黒字化したい→1ヶ月で予定が解消出来ない→材料が間に合わない、チョコ停が多い、機械故障が多い、機械が古い。
⑤期間限定で、休みを交代制にして土日含めてフル稼働してみたらどうなるか?