CPOとは”Cost Per Order”の略で、注文1件あたりに必要となる費用です。皆さんが注文を取ろうとすれば、広告を出したり、営業したり、何らかの販売活動が必要になります。この販売活動にかかる、注文1件当たりの費用をCPOと言います。※ 類似用語解説CPA:Cost Per Aquisition = CPOと同じ。CPI:Cost Per Inquiry = 引合い(問合せ)1件当たりの費用。ただ残念ながら販売にかかる費用(CPO)は、皆さんが思うより遥かに高額です。私がコンサルティングをしていて、良く聞くのは 「良い商品だから、売れる」 という言葉です。「良い商品だから」「美味しいから」こういう気持ちはもちろん分かるのですが、これは完全に間違っています。 

【良い商品だから売れるのは、リピート購入の場合であり、初回販売では関係ありません。】※←ここ重要! もちろん良い商品だから口コミで売れるということもありますが、本当に口コミが起きるような商品かどうか、怪しいことが多いです。現実がどうなるかと言えば、良い商品と分かってもらうのにCPOがかかり、美味しい味を体験してもらうのにCPOがかかるのです。これを直視せずに、良い商品だから何とかなるという発想は、経営者の甘え以外の何物でもありません。もちろん大事なのは、自分なりにCPOを数値化できることです。なぜならCPOを算出できることは、販売活動が目に見えているのと同じだからです。広告を出すのにいくらで、そこからどれ位の注文くるのか。SNSで告知すると、どれくらいの注文率になるのか?同じ商品でも、伝え方を工夫して注文率は良くならないのか?販売手法のオプションを数多く準備して、CPOを予測して、実践しては修正、実践しては修正を続けていく。私はこれこそが経営者の仕事だと思います。

~私見~つまり、適正な成果を得ようとしたときに 無料で とか ただで とか が無理であることはCPOを知っていると分かると思います。採用であれば、1人の人を採用するのに必要な費用(※企業が採用したいと考える能力を保有する前提) 注文を1件新規でとるのに必要な費用 これがCPOになります。でも、このCPOは、必要経費であるにも関わらず、無駄なお金と理解されていることがほとんどです。だから、うまくいかない。

Q:皆さんの周りで思いつく CPO の例を挙げて、ネット検索の結果でもいいので数字を示してください。

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  1. 分かりにくい問題であったため補足をいれさせてください。CPOとは、1件の受注と取るために必要な費用のことです。 Q のCPOの例とは、たとえば学習塾であれば、 折込チラシの費用/入塾学生数 と言った形になります。こんな形でいいです。何か具体的な事例を出して、CPOの説明の事例を作ってみてください。

    フリーペーパーに飲食店経営者が自分のお店情報を掲載した時
    掲載費用66,000/新規顧客50人=1,320

    例:クレンジングのDUO
    キンキキッズがCMしている化粧落としです。2020年7月期のCPOを出してみました。
    宣伝広告費:90億300万円、売上高広告費率:43.9% 売上高:約205億797万円 販売個数:約512万6933個(おおよその個数です)
    宣伝広告費90億300万円÷512万6933個=1,756円

    例:インディードへ求人掲載
    掲載費用130,000円/採用3名=43,333円

    具体的な数字が出てこなかったので、事例を何点か挙げます。
    ・ものづくり展示会などの出展
     展示会出展費用/成約数
    ・水道屋・家事代行などポストに入っている折込チラシ
     チラシ代/受注件数
    ・服・コスメ新商品発売
     SNS広告費用/購入数

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